会社に入って汗水流して月に1度会社からお給料をもらってそのお金を使って日々生活をする
携帯料金を払ったり
車のローンとか家のローンを組んでいる人はその支払いをしたり
水道とか電気とかの公共料金を払ったり
時にはボーナスが出たから少し贅沢をしたり旅行をして家族との暖かく楽しい時間を過ごすこともあるだろう
一見なにも変わらない風景を想像することができる
みんながそれが当たり前だと考えている姿だからだ
でも時代の流れがそのあたり前に写している風景を少しずつおびやかしてしまっているんだ
2025年に訪れる問題
2025年
これから約5年に訪れる
この時代はどんな時代なのかを見ていきたいと思う
後継者不足により中小企業が倒産していく
2025年問題と世間で話題になっているが特に中小企業は深刻だ
実は2025年までに、約127万の中小企業が後継者不足によって廃業する可能性があるといわれています。
そして、中小企業庁の発表によれば、このまま問題を放置した場合、2025年頃までの10年間で累計約650万人の雇用と約22兆円の国内総生産(GDP)を失う可能性があるというのです。
(出典:2025年までに約60万社の中小企業が黒字倒産? 日本経済を揺るがす「後継者不足」の問題とは)
https://biz-journal.jp/2018/09/post_24639.html
なかなか厳しい現実が待っている
650万人とはピンとこないかもしれないけど2017年の労働人口は
6700万人いるらしい
その6700万人いる内の650万人の雇用が今後失っていく可能性があるんだ
650万人の雇用が失われるとどうなるだろう
ハローワークには人が溢れ職を探し、良い勤め先がなくお金の支払いが出来ずにホームレスになってしまう人が増える可能性がある
自分は関係ないと考えないことがいいかもしれない
当たり前が当たり前でなくなる可能性が多いにあるんだ
団塊世代が高齢者になっていく
厚生労働省によると65歳以上の高齢者が2015年では約3400万人に対し2025年になると約3600万人になるらしい
日本の人口が約1億2000万人いる中で3600万人が高齢者となるとどれだけ人口の中の高齢者の割合が多いかが分かる
高齢化が進んでいくと年金を賄うために今働いている人が月々支払っている年金などの負担が増えるし今後日本はますます高齢化に滑車がかかり若い人はどんどん貧乏になっていく
働いてやっともらったお金の中から「はい、お疲れさん、じゃあ年金持っていくね~来月もその次も2年、3年、5年、10年もよろしく~」と言わんばかりに自動的に給料から引かれるし、自分がいざ高齢者になった時には年金も少なくほとんどないようなものだ
副業をして収入源を1つから2つへ
これからの時代は会社からの一つの収入源だけでなく副業をして2つの収入源を構築していくことが必要になる
高齢者も多くなって労働している人の負担がもっともっと大きくなっていく
社会保障とか年金の負担額が増え自分のお金がみるみる減ってしまう
給料明細を見たら自分のいつも貰っている手取額が減ってしまうかもしれない
今よりも減らされたら生活が苦しくなる人が増加する
これからの時代は自分で副業をして第二の収入源を構築、確立していって蓄えていくことが大切になる
それが自分の人生を守っていくにも、自分の家族を守っていくためにも繋がるからね
自分が困っている姿を見たら家族がとても心配するし心がどんどんマイナスに進んでしまう
逆の立場になってもそう思うだろう
自分の身を自分で守っていこう