ありのままの自分でいる
それができていたのはいつだろうか?
子供の時にはできていたけど学校に入ってからは周りと同じ感情や反応をしなければいけなくなる
出る杭は打たれるという言葉は良く言ったものだ
ちょっとでも抜き出たことを言ったり行動したりすると周りの冷たい視線や言葉の金槌でバチバチと打たれて自分の個性を潰される
特にスクールカーストの上位にいるみんなを仕切るような人達の意見や気持ちには同調しなければいけない
学校生活を生きていくためには避けては通れないことだった
みんなが熱を持って打ち込んできた学校行事があったけど正直なところ僕の気持ちはドライだった
運動会でみんなが一生懸命練習とか力を合わせて優勝しようとか意気込んでいたけど僕は「みんなそう思っているのか?」
とか勝ち負けとかどうでもいいと思っていたし、学年対抗であった都道府県のテストでは全員で100点取ろうとか言っていたけどそんな競争させることとか嫌いだったし、順位を付けられるのがとても嫌だった
競争してなんの意味があるんだとか
なんで優劣をつけるんだとか
口には出さないけど不満な気持ちはとてもあった
話がおおきくそれたけどそのくらい僕は他の人から見たらひねくれものだったと思う
でもそれが本当の自分なんだ
人と群れたくない
集まってがやがやとするような場所には行きたくない
独りが好きだ
この個性が今の僕を作っている
目立ちたいとも思わないし、僕と同じ年代の人が高級品とかひけらかしているけどなんの魅力も感じない
今は自分の個性を大事にしているから過ごしていて本当に楽だ
偽っていると息苦しいからね
自分らしくこれからも過ごしていこう
あなたはどうですか?